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はじめに

 この度は、日本大学理工学部鉄道愛好会会誌、EXPRESS 36をお取り頂き、誠にありがとうございます。
 当会誌では近年CD−ROMでの作成を行っており、大変好評を頂いております。去年の学園祭からの一年間の活動がぎっしりと詰まっていますので、是非ゆっくりと御覧頂けたらと思います。
 当サークルは今年も多くの一年生に入って頂きました。これにより鉄道研究会・愛好会の部員数は50人を超えました。今後もEXPRESSの活動を続けるとともに、当サークルの活動のアピールし、どんどん部員を増やせたら良いなと思っております。毎年恒例の一年生の特集記事ですが、「消えゆく車両」と「地元の駅」がテーマとなっております。前者は、自分の気に入っている車両、嫌いな車両等が紹介されているかもしれません。また、後者はEXPRESS 36をお取り頂いた中の方で、普段御利用している駅が紹介されているかもしれません。記事の数も多く、内容は充実しておりますので、楽しく読めると思います。
 最後に、当会誌の内容のバリエーションに興味をお持ち頂いた方は、日本大学理工学部鉄道研究会・愛好会に是非足を踏み入れてみて下さい。今後も当サークルが進化し続けていくことを御期待頂くよう、よろしくお願いします。

(駿河台) 鉄道研究会 会長 勝亦 良介(電気工学科 2年)
(船 橋) 鉄道愛好会 会長 小笠原 亮(社会交通工学科 3年)





 表紙写真 JR 201系電車
 裏表紙写真 東武8000系と50000系
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